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2014年2月26日水曜日

Adwordsのサイトリンクで反響率が倍に!?

最近CVR(Conversion Rate, コンバージョン率)の向上に力を入れているのですが、やはりリスティングで他社との広告より目立つことが一番大切なんだと反響率を見てはっきりと分かりました。



実際キーワードと同じテキストを入れて太字にしたりする方法を利用している企業様は圧倒的に多いですが、サイトリンクを活用出来ている企業様はまだまだ少ないと思います。



サイトリンクとは上の画像を見てお分かりの通り、通常の広告文以外に、指定ページへのリンクを設置出来る広告手法です。

Googleの説明ですと、
広告文の下に(メインのリンク先ページに加えて)ウェブサイト内の個別ページへのリンクを表示し、ユーザーが目的のものにワンクリックでアクセスしやすいようにすることができます。

との広告手法です。


なぜサイトリンクが有効化と言うと、自社広告の出稿エリアが倍になる!!!という単純な理由です。
ただ!?反響数は格段にあがります!!!
自社で運用していて、サイトリンクを活用したところ、CTR(Click Through Ratio クリック率)が倍になりました。
これはかなり自信を持ってお勧めします。

実際表示エリアが倍になってますから広告内容とは関係なく、他者の広告より有利に表示される為、かなり差別化出来るのではないでしょうか。



サイトリンクのメリットをGoogleさんが5つにまとめてくれてますのでご紹介します。
① ショートカットを提示
 ウェブサイト内人気の高いセクションやコンバージョン率の高いセクションにユーザーを直接誘導できます。

② 手間を最小限に抑える
 サイトリンクはテキスト広告とは別に作成して、キャンペーン設定のページで有効にできます。つまり、サイトリンクを追加するためにテキスト広告を新たに作成、編集する必要はありません。

③更新が簡単
 リンク テキストや URL は好きなときに変更できるため、セールや特別サービスに合わせて広告を最新の状態に保つことができます。

④ 柔軟性
 サイトリンクは、キャンペーンや広告グループに追加可能です。これにより、サイトリンクを表示した広告をより柔軟に管理できます。 より詳細なレポート: 各サイトリンクが表示されたときの、広告の各部分のクリック数を確認できます。この統計情報は、キャンペーン、広告グループ、広告別に表示できます。[この広告表示オプションとその他] で表示すると、1 つのサイトリンクのクリック数とその他の部分(広告見出し、その他のサイトリンク、別の広告表示オプションなど)のクリック数とを比較できます。

⑤データの保持
 サイトリンクを編集しても掲載結果データがリセットされることはありません。 モバイル向けにサイトリンクをカスタマイズ: モバイル向けに最適化されたサイトリンクを作成して携帯端末に表示したり、指定した端末で特定のサイトリンクを無効にしたりすることもできます。 開始日と終了日を設定: サイトリンクを表示する期間、曜日、時間帯を指定できます。


実際の登録手順は次回ご説明させて頂きます。



記事・画像参照
https://support.google.com/adwords/answer/2375416?hl=ja
 
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